2022.09.13

9月11日(日)に「祝い品」を配布


区では、敬老の日を前に、区内在住の75歳以上(令和4年度末)のお年寄りの方々に感謝の意を込めて祝い品を配布しました。
当日は上山区健康福祉委員の皆さんが区民センターに集合、用意した御赤飯と飲み物にメッセージを添え袋分けし、班ごとに整理。午後3時過ぎには各班の正副班長さんも集まり、それぞれの班ごとに配布品を確認後、区民センターをあとにしました。
配布したお祝い品は、総数363件(男性152、女性211)、内容は御赤飯と、男性の方には清酒、女性の方には甘酒です。ささやかなものではありますが、ほんのひとときでもほっとする時間を過ごしていただければ幸いと存じます。

受け取られたお年寄りの皆様からは、「御赤飯を楽しみにしていました(70代女性)」「毎年届けてくれてありがとう。食べて長生きします(90代女性)」「いつもは飲んじゃだめと言われとるが、今日はおいしいお酒が飲める(90代男性)」「耳が遠くなったけれど、頑張って生きています。今日は待ちに待ったプレゼントをいただきました。手紙を読んで泣けました。もう少し長生きさせてもらいます(99歳女性)」といった、毎年の区からの祝い品を楽しみにしていただいている声や、新型コロナウィルス感染症の流行で人との交流が極端に少なくなってしまった中、「今日のプレゼントは嬉しかった(80代女性)」といった声も聞かれたようです。

配布を行った健康福祉委員会上山支部の細井委員長さんから一言コメントをいただいていますので掲載させていただきます。
「何カ月も前から班長さん組長さんに調査をお願いして無事に事業が終了しました。鳴り止まないお礼の電話を受けながらほっとしています。皆様ご協力ありがとうございました。
戦後の激動の時代を生き抜き、平和な日本のためにご尽力いただきましたご高齢の皆様、改めて深く感謝致します。どうぞ、お元気で長生きしてください」