上山ふれあいサロン「クリスマス会」

12月23日（土）、健康福祉委員会上山支部主催の「クリスマス会」が区民センターで開催されました。当日は70代から90代の皆さん30名程が集まりました。数日前から踊りや歌、合奏の練習をして楽しみにしていた催しです。会場のクリスマスの飾りつけ、オーディオ機器の準備も参加者の皆様自らで担当していただきました。
午後1時からクリスマス会が始まり、いろいろな演芸が行われます。心に響く詩吟、ハーモニカ演奏、独唱、と進み、次は全員で踊る「花笠音頭」。色とりどりの法被に真っ赤なタスキ、そしてクルクルと回す花笠がとてもきれいです。
　　
ジングルベルの合奏は、二日前の練習の甲斐あって、鈴、タンバリン、トライアングルの音がきれいに響き渡っていました。

みんなで踊る「証城寺の狸ばやし」は、和尚さまと小坊主さんの手作り衣装も可愛くて、日頃の腰痛もすっかり忘れて楽しく踊る事ができました。そして突然、サンタクロースが両手を掲げて、ワッハッハと大きな声を張り上げながらの登場。プレゼントを頂きました。最後は、竜峡小唄をみんなで踊って、楽しい楽しいクリスマス会が終わりました。