12月11日　一人暮らしの高齢者などの方へ年末プレゼントを届けました

健康福祉委員会では、一人暮らしや日常生活が困難な高齢者を対象に見守り活動を行っています。
具体的には、自宅を訪ねて様子を伺っていますが、コロナ禍で直接会うのが難しい状況もあります。
また、近年は高齢化が進み、認知症や施設入所の方も増えています。コロナ禍となってもう３年。地域や親しい人との出会いも薄れた感じを否めません。いつまでこの状態が続くのか不安を感じられる方も多いでしょう。

そんな今の状況ですが、12月11日（日）、健康福祉上山支部の委員が10時に区民センターに集合。それぞれ受け持ちの方の分の品物と手紙を受け取り、全部で40名の方々に恒例の年末プレゼントを届けました。
「重くて買い物が大変」ということで、プレゼント品として選んだのは『洗剤』です。皆さん、とても喜んでくださいました。プレゼントを受け取られた92歳一人暮らしの方は「訪ねて来てくれるのが、ほんとうに嬉しい」と言われていました。

年末にむけ一段と寒さが増して来ました。こんな夜は「あの方どうしているかな」とたいへん気にかかります。コロナも心配ですが、見守り回数を少し増やしてみたいと考えています。
来年こそは、コロナ感染拡大が収束してくれますように‥‥。そして、皆様、どうぞお元気で良いお年をお迎えください。（健康福祉委員会上山支部）