2025.09.15

切石区 敬老祝賀記念品を贈呈


「敬老の日」。まことに、おめでとうございます。
本年度80歳になられました皆様におかれましては、今日まで切石区の発展に一方ならぬご尽力をくださり、そのご功労に改めて厚く感謝を申し上げます。また、今年は、第二次世界大戦を終結させてから80年となる重要な節目の年にあたり、振り返れば戦後のこれまでの人生においては、語りつくせぬご苦労があったことと拝察いたします。
切石区自治会では、今までの感謝の意を込めて、敬老祝賀の記念品として心ばかりの菓子折りをご用意させていただき、対象の皆様のご自宅を健康福祉部員が訪問し贈呈させていただきました。どなた様も満面の笑顔で受け取っていただきました。

部員が訪問させていただいた際に、80歳を迎えられてのお気持ちやご様子などについてお尋ねしてみましたので、ご紹介させていただきます。
・「週2~3回買い物に歩いて行ったり、散歩をよくしているのが健康にいいです。」「マレットゴルフに行ったり、好きなグループの公演などを定期的に観覧しに行っています。」(4班)
・「この度は、ありがとうございました。あっという間の80年、これからも健康第一で過ごしたいと思います。」(5班)
・「健康の秘訣は、週二回、デイサービスに行くことです。」(6班)
・「にこやかに迎えてくださいました。ご主人とお二人で元気に過ごされているようです。気を付けていることは?・楽しみにしていることは?とお尋ねしましたが、「何もしていないの…」とおっしゃっていました。」(7班)
・「もうなったんだと思いました。あっという間でした。毎朝、散歩をしています。病院の先生から「数値がよくなっている」と褒められました。これからも続けて頑張ろうと思います。気持ちはまだまだ若いつもりです。」(8班)
・「毎日楽しくマレットゴルフに行くことと、友達に絵手紙を送る楽しみ、薬膳で健康に気を使っています。」「長年詩吟を楽しむことにより、腹式呼吸による内臓の活性化、ストレス解消、脳の活性化による認知症予防、発声練習による喉の強化と誤嚥性肺炎の予防、姿勢の改善、そして集中力や記憶力の向上などを目的に楽しんでいます。」(9班)

初対面の方もいらっしゃいましたが、玄関先で短時間、おしゃべりが弾み、こちらもいっぱいの元気をいただきました。
最後になりますが、敬老の日を迎えられた皆様が毎日を生き生きとお過ごしいただけますよう健康長寿を心からお祈り申し上げますとともに、これまで培った豊かな経験と知恵で、末永くご指導くださいますようよろしくお願いいたします。


9班Sさん


贈呈記念品