下山女子バレーボール交流会

１１月１３日（日）飯田市上郷体育館にて下山女子バレーボール交流会を開催しました。この日は予定をしていた飯田市大会でしたが、残念ながら新型コロナウィルス感染防止の観点から大会自体は中止となってしまいました。この交流会では大会へ向けた練習の成果をひとりひとりが確認をする機会として、また、チーム全員が6月から練習をしてきたバレーボールを思いきり楽しむために下山分館体育部長が企画しました。
当日はママさん１３名お子様３名おじさん８名参加。少し寒い体育館に入ると、いつもの練習以上に念入りなウォーミングアップ。その一挙手一投足はママさんたちがこの交流会に臨む意気込みが。いざ、ママさんVSおじさんの試合がはじまると、ママさんチームはネットぎりぎりのサーブ、空中戦ではおじさんチームが優勢に思えたものの、ネット際ではアタックはもちろん、ブロックアウトやフェイントなどの巧みな技を披露。あと一歩足が出ない、手が出ないおじさんチームは試合時間が長くなるにつれて集中力も体力も減衰。一方、ママさんチームはミス等の失点場面で間髪を入れずに名将・北澤監督がタイムアウト。的確な指示の下、おじさんチームの「流れ」を変えてしまう頭脳戦も。ママさんチームはおじさんチームに10点以上の点差をつける白熱した試合が展開されました。後半では「ソフトバレーボール」でお子様たちも試合に参加。参加者全員がバレーボールを楽しみました。
外では秋時雨が降る肌寒い日でしたが、上郷体育館の中では下山女子バレーボールチームの熱気にHOTな半日となりました。