上山区「ふれあいサロン」を『外出支援事業』に変えて実施

健康福祉委員会上山支部では、11月12日（土）に高齢者を対象とした「外出支援事業」を行いました。当日は、「ふれあいサロン」を開催して室内ペタンクを楽しもうという予定でしたが、コロナ感染再拡大により、急きょ、「外出支援事業」に切り替えて実施。
ふれあいサロンの予定変更は、このところ度々あり、参加者の皆様にはたいへんご迷惑をおかけしています。

この日は秋晴れの気持ち良いお天気に恵まれて、区民センター入口まで出て来ていただいた皆さんは38名。「久しぶりに歩いたら、汗かいた。」と言う方が大勢いました。
ポーチに用意した椅子に腰掛けて、健康チェック・近況報告・困りごと相談をしていくうちに、いろいろなお話が飛び出して、ほぼ、井戸端会議状態になっていきます。
久し振りに友人と会うことが出来て、とても楽しそうでした。

ご高齢の方にとって、家の中に閉じこもってばかりいるのは、決して良いことではありません。それはよく分かってはいるのですが、今のコロナ感染拡大状況を考えると外出もためらわれます。また、この冬は、インフルエンザの流行も懸念されます。
どうぞ皆様、今まで以上に感染予防を徹底されるとともに身体を動かすことにも留意され、お元気でお過ごしください。