「悪質商法・特殊詐欺被害を防ごう」学習会

健康福祉委員会上山支部では、近頃増えているという高齢者をねらった特殊詐欺などにあわないようにと、学習会を開催。6月24日（土）午後、ふれあいサロンの参集者を中心に20名程が上山区民センターに集まりました。講師は飯田市消費生活センターの職員の方です。
実際、特殊詐欺などの被害に遭った人の８割以上の人は、『自分はだまされないから大丈夫』と思っていたそうです。
オレオレ詐欺、預貯金詐欺、架空料金請求詐欺、還付金詐欺などの「電話でお金詐欺」。訪問販売、電話勧誘販売、訪問買い取りなどの訪問購入、通信販売、メール等によるフィッシング詐欺や架空請求などなど、日常生活のさまざまな場面で、私たちは詐欺、悪質商法などに狙われています。
詐欺の手口は日々、進化している・・・・
あらためて、そうした手口に対する心構えを学ぶことができた時間でした。おかしいな？、困ったな、と思ったときには、周りの人や「消費者ホットライン（電話；１８８）」に相談。みなさんも気をつけましょう。