Ｒ5年度 井水・非常排水路・水門管理者との懇談会を実施

今年度の上山区の井水・非常排水路・水門管理者と自治会役員との懇談会が、5月16日(火)　夜7時から区民センターで開催され、施設管理関係者と班長、区四役、約20数名が出席しました。
区内には、男女川井、上井、野畦井、車井、中井、稲荷井等の井水及びそれらに関わる非常排水路や水門があります。井水等を管理している皆さんが一同に会し管理上の課題等を話していただく機会は、地区の水利上の安全のために大切な場となっています。
近年では毎年、全国各地で集中豪雨などにより災害が発生しています。大雨等に対処するためにも地域の水利状況とその課題の把握は、今後ますます重要になってくるものと思われます。

会議の中で水門管理者の方から、この冬の降雪の際、雪かきの雪を水路に流したため、下流の水門のところで詰まり水路が溢れてしまったという事例が出されました。水路には雪を流さないよう、自治会としても周知に努めるよう検討したいと思います。