2024.09.16

敬老祝賀記念品贈呈


今日は「敬老の日」。まことに、おめでとうございます。
本年度80歳になられました皆様におかれましては、今日まで切石区の発展に一方ならぬご尽力をくださり、そのご功労に改めて厚く感謝を申し上げます。
切石区自治会では、日頃の感謝の意を込めて、心ばかりのお菓子をご用意させていただき、該当の皆様のご自宅を健康福祉部員が訪問し、敬老祝賀の記念品(菓子折り)を贈呈させていただきました。皆様が満面の笑顔で受け取ってくださいました。
当区は、65歳以上の方々が35%を上回り、80歳以上の方は300人以上となります。このように高齢区となっている現状と今後の人口動態等を見通し、区役員会や健康福祉部会で慎重に審議した結果、敬老祝賀記念品の贈呈対象を、人生の節目として「当該年度に80歳になられる方のみ」とすることとなりました。区民の皆様方のご理解を何卒よろしくお願いいたします。
訪問の際に、「80歳を迎えられてのお気持ちや健康の秘訣」についてインタビューさせていただきましたので、ご紹介いたします。
「特段趣味はありませんが、人と話をすること、社会との関わりを持つことが、老け込まない秘訣だと思います。」「食事は好き嫌いなく何でも食べます。昔ほどは食べれなくなりましたが、腹八分目で暴飲暴食はしません。毎日ラジオ体操をして健康に努めています。」「以前、腰の手術をして難儀でしたが、今は、毎日短い距離ですが、ウォーキングをしています。」「子どもたちに迷惑をかけないように、夫婦で助け合って生活するようにしています。買い物がてらに近くの店まで歩き、一日約3,000歩を目標にしています。」などなど。
初対面の方もいらっしゃいましたが、玄関先で短時間、おしゃべりが弾み、こちらもいっぱいの元気をいただきました。
最後になりますが、敬老の日を迎えられた皆様がいつまでもお健やかに、毎日を生き生きとお過ごしいただけますよう延年転寿を心からお祈り申し上げますとともに、これまで培った豊かな経験と知恵で、末永くご指導くださいますようよろしくお願いいたします。