切石区もワンデーマーチに参加

昨日までの大雨が嘘のように晴れ渡り、爽やかな五月晴れのもと、5月3日(土)「ふるさと再発見ワンデーマーチ」が開催されました。今年のコースは、鼎公民館をスタートし切石会館を折り返す全長約6.6km。参加者は地域ごとに2グループに分かれ、切石地区からは老若男女およそ50名が後半チームとして元気に出発しました。全体では500名を超える皆さんが参加し、初夏の風を感じながら、和やかな雰囲気の中を歩きました。 切石会館では、郷土史家・村澤通雄さんによる「切石地区の石造文化財について」の講話が行われ、鼎地区にゆかりのある俳人・木甫（もっほ）や三輪栖鳳にまつわる歴史について学ぶ貴重な機会となりました。 普段は車で通り過ぎてしまう道をゆっくり歩くことで、久しぶりに懐かしい風景に出会ったり、これまで気づかなかった地域の魅力を再発見したりと多くの声が寄せられました。 ワンデーマーチ終了後は切石会館で焼肉大会を開催！美味しいお肉を囲みながら、笑顔と会話が弾み、地域のつながりが一層深まるひとときとなりました。 ご参加いただいた皆さま、そしてイベントを支えてくださった役員の皆さま、本当にお疲れさまでした。