鼎地区まちづくり委員会の令和5年度事業がスタート
4月21日に鼎地区まちづくり委員会および鼎地区自主防災会の令和5年度総会を鼎文化センターホールで開催しました。
令和4年度の事業報告と決算報告が承認されるとともに、令和5年度の事業計画と予算が承認されました。
また、まちづくり委員会会費を年額3,300円に変更することも承認されました。
鼎地区まちづくり委員会は、令和4年4月の改選により新たな執行部体制がスタートし、「県道青木東鼎線下山工区の拡幅早期着工及び車川越水対策」「リニア松川工区の地元安全対策」などの重要課題や「パワーアップ事業による地育力向上」などの主要課題をはじめとし、地域振興部や事業別委員会の所管事業に鋭意取り組んでまいりました。
また、まちづくり委員会が策定し、令和元年度からスタートしている「第4次基本構想基本計画」が前期最終年の4年目を迎えたことから、中期に適切につなげていくため、評価・検証に取り組みました。
令和4年度も前年度以前に引き続き新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けて計画どおりに実施できない事業がありましたが、感染対策を取りながら前向きに取り組みを進めてまいりました。
皆様のご理解とご協力によりまして事業が実施できましたことに御礼申し上げます。
快適な暮らし、夢が育む文化、活力を生む交流をキーワードにまちづくり委員会と10地区が強い結束のもと、鼎地区の発展に全力を尽くしてまいります。
今年度も引き続き、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
4月28日に鼎地域協議会が開催され、飯田市から鼎地区まちづくり委員会に交付されている飯田市パワーアップ地域交付金の実績報告として、まちづくり委員会の令和4年度事業報告及び決算について審議されて、意見なしとして認められました。
また、飯田市パワーアップ地域交付金にかかる令和5年度事業計画や予算についても承認されました。