赤十字奉仕団鼎分団は、日本赤十字社赤十字の基本原則の人道的な諸活動を実践することを目的として、災害救護に関する活動を行っています。
炊き出し訓練、救護訓練、防災学習会などで、防災・減災の意識の啓発に努めています。
また、地域美化活動、社会福祉施設における活動などを通じて地域の繋がりを深め、共に助け合える地域づくりに貢献して参りたいと思っております。「楽しみながらできる時にできる人が!」を合い言葉に皆の力を出し合い一緒に学び活動していきたいと思っております。
毎年、9月の鼎地区自主防災会の防災訓練時には、10地区で炊き出し訓練を実施し、お年寄りから子供まで広い年代層の口に入ることを考え、迅速かつ安全で温かく美味しい食事が提供できるように技術の習得・向上に努めています。
救急法とは病気やけがや災害から自分自身を守り、けが人や急病人を適切に救助し、医師または救急隊などに引き継ぐまでの一次救命処置と応急手当を言います。いざという時に家族やまわりにいる人に迅速かつ適切に応急手当を行なうことができるよう備えています。興味のある方は一緒に参加してください。
日本赤十字社の活動は、すべて支援者の皆様にお納めいただく日赤活動資金により運営されています。全世界で活躍する赤十字の財源です。救援物資の備蓄などや、災害時には医療救護、炊き出しなど被災者に寄り添う活動などを行っています、また、地域や学校でいのちを守る防災教育や救急法の講習など色々な赤十字活動に役立っています。
国内外において大規模災害が頻発している今、赤十字活動の充実が今まで以上に求められています。「一戸に一人以上は支援者」「支援者1人1,000円」を目標に毎年5月から7月にかけて日赤活動資金収納活動を行っております。ご理解いただきご協力をお願いいたします。