西鼎地区は飯田市のほぼ中心地点にあり、かつては商工業が盛んな地域でした。染色業や半生菓子製造また地元密着の各種小売業者も軒を並べていました。世帯数も三〇〇戸近くあり人口も千荷を超えていました。
しかし昭和四十年代以降産業構造の変化で商工業者は激減しました。現在は住宅地として変貌しています。松川の清流を挟み、 薫風の下泳ぐこいのぼりが当地区のシンボルです。 現在鼎地区で最少の世帯数ですがまとまりと、防災意識の高い地区です。

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