2024.10.27

第49回下山区文化芸能祭開催


10月26日(土)・27日(日)下山区民会館・区民の広場にて、「第49回下山区文化芸能祭」が開催されました。秋晴れの下、下山獅子舞保存会若獅子による祝舞が披露され、鼎公民館長はじめ下山区歴代区長、地元市議会議員、公民館役員などのみなさんがテープカット・くす玉を開き、2日間にわたる文化芸能祭がスタートしました。第1日目は下山区各種団体などの展示、水引、松ぼっくりのクリスマスツリーを製作するワークショップはじめ、小中PTA主催の餅つき、体育部主催ニュースポーツ「モルック」を楽しみました。2日目は、芸能祭として、出演者4名の年齢を合計すると百数歳となるMOGかなえ隊のみなさんによる「皿回し」「マジック」「南京玉すだれ」が披露され会場を沸かせ、日本舞踊ではたくさんのおひねりがステージに投げ込まれました。午後はカラオケクラブ主催のカラオケ大会、クラブ員のみなさんの美声に聞き惚れながら、飛び入り参加の正副区長、分館長、主事、前分館長、小中PTA支部長、壮年団などのパフォーマンスに圧倒されました。2日間にわたる文化芸能祭の締めは、古き良き時代を各々胸に秘め「鼎の華」を全員で踊り、宝投げで幕を閉じました。アフターコロナ初の2日間開催。下山区の地域文化を通し、多くの区民のみなさんが親睦を深めることができました。
若獅子祝舞展示モルックMOGかな隊皿回しMOGかなえ隊南京玉すだれ日本舞踊カラオケ鼎の華宝投げ