4月19日に鼎地区まちづくり委員会および鼎地区自主防災会の令和6年度総会が鼎文化センターホールで開催されました。令和5年度の事業報告と決算報告が承認されるとともに、令和6年度の事業計画と予算が承認されました。
鼎地区まちづくり委員会は、「県道青木東鼎線下山工区の拡幅早期着工及び車川越水対策」、「リニア中央新幹線松川工区の地元の安全対策」などの重要課題をはじめとし、地域振興部や事業別委員会の所管事業に取り組んでまいりました。
令和6年度はこれらの重点課題に引き続き取り組むほか、「安心安全のまちを造る防災体制の充実」を重点課題のトップに位置づけております。近い将来確実に起きると予想される大地震に備えるため、地域防災の在り方を見直し、一人の犠牲者も出さないよう、防災力の強化を最優先に取り組んでまいります。
役員改選による新たな執行部体制で、まちづくり委員会と10地区が協力し、鼎地区の発展に全力を尽くしてまいります。引き続き、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。