5月17日(土)、来賓11名のご列席をいただき、鼎公民館において令和7年度鼎分団定期総会を開催しました。
飯田市赤十字奉仕団 関口敦子委員長は、「南海トラフ巨大地震が30年以内に発生する確率は非常に高い。災害時には自分、家族、地域の人々の命を守ることができるように備えをしてほしい。その一つとして、8月31日の防災訓練では各地区の区長さんと話し合って、ぜひ炊き出し訓練を行ってほしい。」と話されました。
また、鼎地区まちづくり委員会 奥村充由会長は、「防災訓練などで身につけた知識や実技等を役員任期終了で終わるのではなく、後々まで末永く引き継ぐことができるように、防災サポーターや防災士といったポジションを今年度作り上げたい。」と話されました。
この後、議事として和6年度事業報告、令和6年度会計決算報告、また、令和7年度事業計画、令和7年度予算が承認されました。
続いて、令和7・8年度の新役員の紹介とあいさつがありました。
(分団長:小澤嘉惠 副分団長:本島優子・林善夫 監事:福澤豊子・桐生好子)
最後に、飯田市赤十字奉仕団 井坪副委員長より、『赤十字奉仕団の活動と地域との関わり』について、災害時に配られる安眠セットなどの実物の紹介を交えながら説明がありました。
総会を終え、いよいよ新体制での令和7年度活動が始まりました。
団員の皆さま、地域の皆さま、飯田市赤十字奉仕団鼎分団の活動に変わらぬご支援とご協力をお願いいたします。