5/18(土)、総会後に学習会を開催しました。
「災害時における高齢者を守るための知識と技」について、日本赤十字社長野県支部健康生活支援講習指導員の奥原ます子指導員より実技研修を交えた講演をしていただきました。
始めに災害時、生活不活発病にならないようにするための避難所運営の工夫や一人ひとりが行うべきことを話していただきました。
続いてタオルケットで作るガウン、風呂敷2枚を使ったリュックサック、新聞紙スリッパなど避難所生活で便利な身近なものを使った実技研修がありました。
その後、高齢者の体の動かし方などを参加者全員が実際に行いながら学びました。
被災者の方を目の当たりにした奥原指導員だからこその、臨場感と必要性あふれる内容に多くの学びを得ることができました。